
本記事はポッドキャスト番組「イケジンRadio」の内容を記事化したものです。

イケてる人事情報をお届けする「イケジンRadio」へようこそ!現役人事担当の「せやまん」と「やまけん」がお届けします。
この番組では、注目の人事施策やチャレンジングな取り組み、人事担当者の学びになる書籍など、現場で奮闘されている人事担当者の方や経営者の皆様に向けて、リアルな人事情報をお届けしています。
よろしくお願いします!



ついに始まりましたね!よろしくお願いします!!
このメディアでは、「イケてる人事」とはどんな人なのか、また、イケてる人事施策や、現場での取り組み、さらには人事担当者向けのイケてる人事書籍など、様々な情報を現場で奮闘されている人事担当者の方や経営者の方に向けて発信していきたいと思っています。



本記事では僕たちの経歴・イケジンを始めた理由・そこに込めた想いなどを語っていきますので最後までよろしくお願いします!
音声で聴きたい方はこちらから
現役人事担当の「せやまん」「やまけん」が語るそれぞれのキャリア





まずは僕たちの自己紹介からはじめていきましょうか!
では、せやまんからお願いします。



はい!「せやまん」と申します。よろしくお願いします。
人事歴は10年ほどで、事業会社で現役の人事をやっています。
採用から人事企画、労務まで幅広く担当しているので、そういった話を皆さんに届けられればと思っています。
そもそも「自分自身がイケているのか…?」という悩みもあるんですけど(笑)
この「イケてる人事ラジオ」を通して成長していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。



ありがとうございます!次は僕ですね。
あらためまして「やまけん」と申します。
人事歴は2年ほどで、その前は人材サービス系の会社で14年ほど営業とマネジメントをしていました。
当時はバリバリ営業活動をしていたんですが、そこから人事キャリアに興味を持ちまして、現在は事業会社の人事として、採用や人事企画、一部労務を担当しながら、人事全般の仕事を担当させていただいています。
本メディアを立ち上げた理由にもなっていますが、人事の価値を高めていきたいと強く思っているんですよ。
会社の中で「人事って何やってるのかわからない」と言われることがあるんですが、僕は人事は今の時代にすごく必要なポジションだと思っています。
その素晴らしさや良さをこのメディアを通して届けたいと思い、せやまんと立ち上げた次第です。どうぞよろしくお願いします。
「イケジン」に込めた想い。イケてる人事を目指して





「イケジン」は、その名前の通り「イケてる人事情報」を届けるメディアです。
先ほども話しましたが「自分がイケてるのかどうか」というのは常に自問自答していますが…もしかしたら、僕たちが「イケてる人事」になるためにやるラジオなのかもしれません(笑)



おぉ確かに!!まずは、僕らがイケている人事になるためのラジオでもあるのかもしれません。
そのためには僕たち自身が自己研鑽を深めて、より実践的なイケてる人事情報を皆さんにお届けすることが不可欠ですね。



イケてる人事情報をお届けするとともに「イケてる人事」を増やしていきたいという思いも強いですよね。
メディアを通して、皆さんにとって学びとなるコンテンツを提供できればと思っています。
僕たちは人事コンサルとかフリーランスの方というよりは、現場で活躍している人事にフォーカスしていきたいと考えています。



そうですね。現場で奮闘されている人事の方の中には、本当に素晴らしい方がたくさんいるのですが、会社員として働いている立場からしても外で発信しにくいという現状がありますよね。
そういった方々を当メディアでもフォーカスして紹介していきたいです。



多くの企業の人事担当者は、様々な情報を抱えながらも、なかなか外に発信することが難しい状況にありますよね。
会社名を出せるのか、出せないのかといった問題もありますし。



そうなんですよね。コンプライアンス的な側面もあり、変に捉えられてしまうと、会社にも影響が出てしまう可能性があるので、本当に難しいですよね。
だからこそ、僕たちがスピーカーとなって、様々な人事の方を紹介したり、成功事例をお届けすることで、皆さんの役に立つチャンネルにしていきたいと思っています。



そういった立ち位置を築いていけるように努力していきたいですよね。



なので、当メディアでは、最前線で活躍している人事担当者のリアルなストーリーや、うまくいっている人事施策などを届けたいと思っています。
コンテンツはまだまだ検討中ですが、せやまんが色々と企画をしているということで(笑)



いやいやいやいや!丸投げですか(笑)。
でも、やっぱり人事って悩んでいる方が多いと思っていて。
一人で人事を担当している方や、スタートアップ・ベンチャーで相談できる相手がいないという方もいると思うので、そういった方々に向けても発信していきたいですよね。



それすごくわかります!そういった方々が学べる書籍や、僕たちのリアルな体験談なども存分に話していきたいと思っています。
人事とは「組織に血を巡らせる存在」である





経営層と従業員の間に立つ人事ならではの悩みもありますよね。
従業員の気持ちもわかるし、経営層の考えも理解しないといけない。
人事はある意味で、挟まれることが多いので、ストレスが溜まることもあるかもしれません。



絶妙なバランス感覚がないと難しいですよね。
経営層の思いも理解しつつ現場にうまく伝えて、現場の思いを経営層に伝えつつ、両者の間で良いバランスを取りながら話していくというのは本当に難しいことです。



そうですね。経営と現場に挟まれているからこそ、うまく立ち回るスキルが必要ですよね。



ええ。従業員の言葉をそのまま伝えると「経営側のことを理解していない」と思われたりしますし、経営層にとって都合の良い話ばかり伝えると従業員から反発されたりすることもありますから。
経営層の意図を咀嚼して、現場の社員に受け取りやすいメッセージとして伝えるというのは、本当に人事の手腕にかかっていると言っても過言ではありません。
まさに、人事は組織に血を巡らせるような、すごい存在だと思います。
人事はもっと「ユーモア」をもっていい





あと、人事はもっとユーモアを持っていいと思っているんですよね。 僕はやっぱり、みんなに楽しく働いてほしいと思っているので。時にはふざけることもあります(笑)。



せやまんは、会社主催のイベントでモノマネをされているという噂を聞いていますよ。



やってますね(笑)。社内でもコントをやったりしていますけど「これ、人事の仕事かな?」と思うこともあります(笑)。



もう完全なるエンターテイナーですよね。
でも、人事としてサービス精神はすごく大事だと思います。せやまんはまさに「ユーモア人事」を体現されていますよね。
社員が面白く感じるような取り組みを取り入れたり、楽しく仕事をするということを率先して示したりするのは、本当に素晴らしい取り組みだと思います。



ありがとうございます!人事はよくあるルーティン業務をこなすだけではなく、場が楽しめるような面白い仕掛けを作っていく企画力も必要になってきていますよね。
だからこそ、このメディアで発信する情報が組織を盛り上げるヒントになれば嬉しいです。



いい話です!そう考えると、人事という仕事に求められるものは、以前と比べて大きく変わってきましたよね。



確かに、人事って堅い仕事だと思われがちなので、僕たちのコンセプトとしては、人事の面白さを伝え、ワクワクするような要素を取り入れていきたいと思っています。
人事の見方を変えるきっかけになれば嬉しいですね。



そういう意味では、当メディアから新しい人事のブランディングが生まれたら、めちゃくちゃワクワクしますね!



そうですね。もちろん、守秘義務や個人情報には十分に配慮しながら、お伝えできる範囲で面白い事例やワクワクする情報をお届けしていきたいと思っています。
もし、口が滑ったら…カットします!(笑)



大事なことですね。僕らは発信する立場なので、言葉には気をつけないといけませんね。
私もXなどのSNSで発信することがありますが、言葉にはすごく気を遣います。
変に捉えられて炎上したりすると、関係者に迷惑かけてしまうので、そういったことは絶対に避けなくてはいけませんね。



ええ、本当にそうですね。人事の人が従業員に話す時も、言葉は本当に重要ですよね。
どの言葉を使うかによって、反発を招いたり、共感を得たり、面白がってもらったりすることがありますから。
そういった言葉の使い方に関する話も、いつかできたら面白いなと思っています。



ほんと言葉遣いや振る舞い一つで、企業の姿勢がわかってしまうこともありますからね。
そう考えると、フロントに立つことが多い人事担当者の責任は重大です。
だからこそ、報われてほしいと強く思いますし、頑張っている人事の方を応援したいですよね。



本当にそうですね。このラジオを通して、今悩んでいる人事の方が、「あ、なんかこの人たちの話わかるな」とか、「楽しそうに人事やってるな」と感じて、少しでも元気になってもらえたら、本当に嬉しいです。



僕としては、このメディアを聞いた人事の方が、「この話は事業部長に聞かせた方がいいな」とか、「社員のみんなに聞いてもらいたいな」と思って、社内で共有してくれるような展開になったら、最高に面白いと思っています。



いいですね!イケジンを通して、人事に面白さを!そしてワクワクを!というテーマをさらに頑張って届けていきたいと思いますので、引き続き注目してもらえると幸いです!
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